三菱ミニ耕運機のキャブレターをオーバーホールして、
分解点検時は、フロートバルブの動作も正常なのに、
組付けると、オーバーフローして、燃料がキャブ内部から、
流れ出てくる現象が、繰り返し起こりました。
この原因は、
フロートバルブのゴム部の硬化によるものと判断し、
オークションで探したら、タイミング良く、同じエンジンの型番の
キャブフロート部品が出品されていたので、即決で落札し、入手しました。
2,980円+340円(送料)でした。
かなり、高額な部品になりますが、これと取り換えないことには、
エンジンが掛かりませんので、しょうがないですね。
やはり、この新しい部品に交換したら、オーバーフローも、
解消できて、エンジンが掛かりました。
※フロートバルブは、中央の真鍮製の部品の先端が
円錐状の黒いゴム部になっている、 小さい部品です。