修理
11月2
5月13
平成6年から使っているポンプで、約26年になりますが、
最近急に、蛇口をひねったら水圧が下がった後、モーターが回らない
現象が時々発生するようになっていました。
カバーを開けて軽く叩くと、モーターが回って正常になったりしていたので、
暫くの期間様子を見ながら使っていました。
振動を与えると、正常に動作するということは、接触不良個所があるという
事は確実なのですが、点検時には、すぐ正常になるので不良個所の
特定が出来ずじまいでした。
して、修理することにしました。
点検の結果、制御基板、センサーケーブル、各コネクタには、異常なし。
あと、考えられる箇所は、制御基板の下側に取り付けられている、
進相コンデンサと、モーター焼損防止スイッチの2箇所です。
焼損防止スイッチを取り外して分解して内部の接点を点検しましたが、
特に問題無し。
最後の箇所は、進相コンデンサなので、接続端子の片側を外してみて、
不良動作の再現ができるか試したところ、再現できたので、
不良箇所は、このコンデンサの平型端子の接触不良が原因でした。
端子は、綺麗な状態でしたが、念のため耐水ペーパーで磨いて、
接点復活剤を塗って、元通りにセットして修理完了です。
これで安心して使えます。
センサーの動作ランプも正常
制御基板の下側に、進相コンデンサと、
モーター焼損防止スイッチが取り付けられています。
12月24
12月17
12月16
11月15
エンジンがかからない原因が、点火コイル不良と判明した、G510エンジン。
同型の点火コイルは、オークションにも、出品がされていなかったので、
型番相違であっても「共通部品が使用されているはずだ」と確信して、
G710L の点火コイルを落札して、手元に届いていたので、
今日、分解して、取替修理を実施しました。
フライホイールのナットを外します。
フライホイールの取り外しには、通常、プーラーという工具を使用しますが、
錆びたりして、中心軸に固着などしていないようだったので、
ナットと、軸の面を合わせて、金槌で叩いたら、軽く外れました。
※固着していなければ、プーラー無しでも外せますね。
想定外だったのが、点火コイルを固定している赤くマークされている、
+ネジ。緩めるのが難しかったので、簡単に外せるように、
ディスクグラインダーで、ネジの頭を削りました。(画像は取り忘れ)
点火コイルを交換して、新しいネジで固定した状態。
やはり、共通部品のようで、ピッタリと合いました。
※点火プラグのキャップは外さないと、穴を通せません。
リコイルスターターを取り付けて、
エンジン始動を確認して、バッチリ、修理完了です。
日中は、冷たい風も吹かず、16℃くらいまで上がり、
暖かい修理日和となりました。
10月12
三菱ミニ耕運機のキャブレターをオーバーホールして、
分解点検時は、フロートバルブの動作も正常なのに、
組付けると、オーバーフローして、燃料がキャブ内部から、
流れ出てくる現象が、繰り返し起こりました。
この原因は、
フロートバルブのゴム部の硬化によるものと判断し、
オークションで探したら、タイミング良く、同じエンジンの型番の
キャブフロート部品が出品されていたので、即決で落札し、入手しました。
2,980円+340円(送料)でした。
かなり、高額な部品になりますが、これと取り換えないことには、
エンジンが掛かりませんので、しょうがないですね。
やはり、この新しい部品に交換したら、オーバーフローも、
解消できて、エンジンが掛かりました。
※フロートバルブは、中央の真鍮製の部品の先端が
円錐状の黒いゴム部になっている、 小さい部品です。
9月13