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修理

 ご覧になって役立つ記事が、1つでもあれば幸いです。 

手押しポンプ木玉の補修(皮)

昨日張替えた皮は、幅を25mmにして、少し厚かったので(4.2mm)、
やはり、
ポンプのシリンダーに入りませんでした。

今日は、別の合成皮革ベルト(3.8mm)で、幅も22mmにして再度張替えて、
試してみたところ、丁度、ピッタリのサイズでした。
ポンプに装着しても、調子良く水を汲みだす事が出来ました。
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耐久性は、弱いかもしれませんが、たまにしか使用しない程度で、
飲用水にしなければ、十分、実用になるレベルで、代用が効きますね。

手押しポンプ木玉の補修

木玉の皮が硬化して縮んでしまって、シリンダーと密着せず、
スポスポになっており、
何か代用できるものはないかと考えたら、
合成皮革のベルトが使えるのではないかと

ひらめき、張替えてみました。


また、リードバルブ(サブタ)の皮も硬化していて、
バルブの開閉が軽くスムーズにできなくなっており、

このままで、機能の回復を図る為、硬くなった支点部分の皮を
薄くなるように、
三分の二位削りました。 
そうしたら、想定通り軽く開閉するようになりました。

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ポンプ本体(川本第一ポンプ)です。
本体への装着テストは、本日予定していましたが、5日に変更です。

電動鉛筆削りの修理

20年以上前の商品です。
丁度1ヶ月前に、全然反応せず、回らなくなってしまったので、放っておいて、
ようやく、暇な時間が出来たので、分解修理する事にしました。

まずは、分解して、点検です。(画像は、修理後の状態ですが…)
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マイクロスイッチには問題が無いし、旧式の保護ヒューズが怪しかったので、
点検すると、案の定、これが導通していませんでした。
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バイメタル的な動作の保護ヒューズのようで、接点を磨き、
本来は、フラットになっている箇所を、

千枚通しを差し込んで、曲げ加工を加え、接点が圧着するようにした。
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これだけでバッチリ、正常動作するようになりました。
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連続使用で、高温になるような使い方はしませんので、
安全上も問題無いです。
切れ味も良く、使いやすくて便利なので、使い続けています。

雨傘のシャフト先端修理

今度は、シャフトの先端部がみごとに、くの字に曲がっていました。
この傘のシャフトは、丈夫なように鋼管が使われていますので、
かなりの力が加わったのでしょうね。
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まずは、折れ曲がった箇所をカットして、除きます。
グラインダーでカットする時に、猛烈な火花が出ました。
そして、先端の石突きを抜き取ります。
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短くなった先端に、抜き取った石突きを打ち込んで、完了です。
40ミリ、短くなりましたが、丁度良いバランスだと思います。

雨傘の骨修理2

ジャンプ傘の受け骨の連結箇所が、2箇所摺り切れて外れていたので、
ステンレスワイヤーで補修。(赤丸2箇所) ※黒丸は以前の補修個所
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10年以上使用とのことでしたが、メッキの品質が良いせいか、
大きな錆は見当たりませんでした。

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柄の方は、かなり、傷がひどかったので、研磨してワックスを処理。
開くのもスムーズになるように処置しておきました。

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更に、研磨加工とワックス処理で、かなり綺麗に仕上がりました。
ついでに、撥水加工もしました。

雨傘の骨修理

60cmのジャンプ傘ですが、1本は折れて、2本は曲がっていましたので、
傘修理セットの爪で直して、バッチリです。
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折れた骨も、曲がった骨も、元の曲線が復活しました。
丈夫にもなったようです。

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この修理セットは、以前買っていたもので、ホームセンターで数百円だったと思います。
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修理爪を3個使った残り。 使う工具はペンチがあればOKです。
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※修理セットは、amazonでも購入できます。

接点復活剤で完全動作

みぞうえさんのと同じ電子ハカリ(5kg計量)の基板SWを押さえる電源ボタンに、
穴を開けて、接点復活剤をスプレーして、完全動作になり、修理完了です。
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最近では、右側の電源SW(マイクロSW)が、接触不良で殆ど効かなくなっていました。  確実なクリック音は出ているので、SW内部の接触不良であることは、
ハッキリしていました。  みぞうえさんのも、同様の症状がありました。

ただ、内部を確認しようにも、裏側の固定ネジが、機械締めしてあるようで、
通常のドライバーではビクともせず、ネジ山が潰れるばかりです。
そこで先に、みぞうえさんのを修理するために、固定ネジの頭をドリルで削って、
開けてみました。   内部を確認してみると、電源の押さえボタンの真下に、
基板の電源SWがあって、やはりSW内部の接触不良になっていました。
接点復活剤をスプレーして、確実に動作するようになりました。

私のは、固定ネジが外れなくても、電源SW押さえボタンに、穴を開けて、
接点復活剤を穴からスプレーすれば、直せると、分かりましたからね。

HOZANの工具(H-74)

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たぶん、これは30年以上前に買って使っているものと思います。
元々は、半田付けや、外す時の工具ですが最近では、おもに、
コネクタ外し用に「フック」をパソコン修理の時に使っています。


そして、装着時の押さえに「リーマ」を使うので、リーマ、フックの
1本だけを使ってます。

外灯の活用

  20Wの外灯です。
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点灯しなくなった外灯を取替時に、貰って修理・整備していた外灯ですが、
1月4日投稿の「会津張り子」の撮影照明用に、使ってみました。

こんな物でも、結構役に立ちました。 フレキシブルライトの方が、
使い易さはありますが…


1月4日投稿------「会津張り子」

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