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耕運機

 ご覧になって役立つ記事が、1つでもあれば幸いです。 

耕運機の修理(点火コイルの交換)

エンジンがかからない原因が、点火コイル不良と判明した、G510エンジン。

同型の点火コイルは、オークションにも、出品がされていなかったので、
型番相違であっても「共通部品が使用されているはずだ」と確信して、
G710L の点火コイルを落札して、手元に届いていたので、
今日、分解して、取替修理を実施しました。
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イグナイターと停止スイッチ(正常動作)
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まずは、リコイルスターターを外します。
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次にカバーを外します。
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フライホイールのナットを外します。
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フライホイールの取り外しには、通常、プーラーという工具を使用しますが、
錆びたりして、中心軸に固着などしていないようだったので、
ナットと、軸の面を合わせて、金槌で叩いたら、軽く外れました。
※固着していなければ、プーラー無しでも外せますね。
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想定外だったのが、点火コイルを固定している赤くマークされている、
+ネジ。緩めるのが難しかったので、簡単に外せるように、
ディスクグラインダーで、ネジの頭を削りました。(画像は取り忘れ)

点火コイルを交換して、新しいネジで固定した状態。
やはり、共通部品のようで、ピッタリと合いました。
※点火プラグのキャップは外さないと、穴を通せません。
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フライホイールを嵌めて、
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ナットで固定し、
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リコイルスターターを取り付けて、
エンジン始動を確認して、バッチリ、修理完了です。
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朝方は、霜も降りて、気温も3℃まで下がり、かなり冷え込みましたが、
日中は、冷たい風も吹かず、16℃くらいまで上がり、
暖かい修理日和となりました。

ミニ耕運機のキャブレターフロート部品(新品)

三菱ミニ耕運機のキャブレターをオーバーホールして、
分解点検時は、フロートバルブの動作も正常なのに、
組付けると、オーバーフローして、燃料がキャブ内部から、
流れ出てくる現象が、繰り返し起こりました。

この原因は、
フロートバルブのゴム部の硬化によるものと判断し、
オークションで探したら、タイミング良く、同じエンジンの型番の
キャブフロート部品が出品されていたので、即決で落札し、入手しました。
2,980円+340円(送料)でした。

かなり、高額な部品になりますが、これと取り換えないことには、
エンジンが掛かりませんので、しょうがないですね。
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やはり、この新しい部品に交換したら、オーバーフローも、
解消できて、エンジンが掛かりました。
※フロートバルブは、中央の真鍮製の部品の先端が
 円錐状の黒いゴム部になっている、 小さい部品です。

管理機のオイルシール交換2

前回(左側交換)の続きで、ヤンマーMT30DXのロータリー軸の
右側のオイルシール交換をしました。
前回、左側を交換しているので、同じ要領で簡単に、交換できました。

オイルシールカバーを取り外す前。
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オイルシールカバーを外し、古いオイルシールを抜いたところ。
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取り寄せていた新しいオイルシールの部品。
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新しいオイルシールを装着したところ。
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オイルシールカバーを装着したところ。
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当然ですが、耕運作業後も、両側とも全くオイル漏れ無しです。

管理機キャブレターのオーバーホール

かなり、綺麗になりました。
エンジンの調子も、快調です。
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管理機のオイルシール交換

落札していた、ヤンマーMT30DXのロータリー軸の
オイルシール交換を初めてしました。
思っていたよりも、比較的簡単に、交換できました。

オイルシールカバーまで取り外したところ。
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古いオイルシールを取出したところ
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事前に取り寄せていた、交換部品。
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圧入する(叩き込む)には、25ミリの塩ビ管継手がピッタリでした。
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同じく、シールカバーも叩き込みました。
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片側交換完了です。もう片方は、後日交換の予定です。
交換したほうは、ギアオイル漏れは全くありません。

リコイルスターターの分解掃除と調整

リコイルスタータ―の紐の巻取りが、少し緩くなっていたので、
分解して調整することにしました。

耕運機のリコイルスタータ―を分解掃除したところ。
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調整・組立て完了

ついでに、引手のノブも綺麗に受け口に収まるように、
角を丸くヤスリで削りました。
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手を放せば、どの方向からも、スポンと綺麗に収まるようになりました。

耕運機の修理(キャブレターOH)

先日、オークションでミニ耕運機を落札して、修理しました。
落札価格:10,000円  配送料:12,500円  補充部品代:約2,500円
出品情報は、
>エンジンかからず、圧縮、点火OK。
>キャブのオーバホール、消耗部品の交換で治ると思います。
キャブレターのオーバーホール、その他の整備で、
エンジンも快調に回転するようになりました。
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フロントウェイト(約13kg)は、付いていなかったので、
予め、別のオークションで落札しました。¥2,100円(送料込)

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新品状態から、摩耗が少ない耕運爪(正逆転爪)です。

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オーバーホールした、キャブレター部

キャブレターの目詰まり解消用具

昨日のキャブレター目詰まり解消に、使用した用具です。
左から、
 キャブレタークリーナー(ジェットタイプ)
 キャブレタークリーナー(ムースタイプ)
 キャブレタージェットドライバー(3ミリ、5.5ミリ)
 6ミリ幅に加工した、キャブレタージェットドライバー
 10ミリラチェットメガネレンチ
 キャブレター用ピンクリーナー(0.4~1.6ミリ10本組)
 先曲がりラジオペンチ 
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このキャブレター用ピンクリーナーは、優れ物で、
先端は全部針加工( 6~9ミリ)してあり、更に、針加工の後の部分に、
25mmの幅に渡って、螺旋状の溝切り加工(ローレット加工)
が、
施されています。
 今回は、パイロットジェットの先端の穴が、硬く完全に塞がっていたため、
キャブクリーナーでは、解消せず、このピンクリーナーで解消できたものです。

耕運機のエンジン息つき解消

近所の耕運機のエンジン音が、以前からゼーゼー鳴って喘息みたいな音で、
回転していましたので、キャブレターの詰まりが原因というのは、
エンジン音で、分かってたので、分解して修理してあげる事にしました。
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エアークリーナーと、キャブレターを取り外したところ
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キャブクリーナーと、ピンクリーナーで分解掃除後、組み立て。
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原因は、このパイロットジェットの先端の穴が、完全に詰まっていました。
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エアークリーナーもスポンジゴムのシールドが消滅していたので、
クッションフロアを円形コンパスでカットして、両面テープで
補修しました。

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元の状態に組み立て直して、バッチリ解消し、エンジン快調になりました。
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